生き餌
こんにちは、スッタッフMです。
今回は当養殖場での生き餌をご紹介します。
ゾウリムシ
生れて間もない針子に最適な大きさの生き餌になります。
そして何より、増やすのが簡単で増えるスピードも速いです。
餌はエビオス錠や米のとぎ汁などがありますが、
ここでは、豆乳を使用し増殖させています。
豆乳を使うとよく増える代わり、リセットしないで一週間もたつと
臭くなります!!
硫黄臭や嫌気性バクテリアが居そうなにおいがします。
アンモニアやら、硝酸塩なんかも発生してそうな為、
ワムシネットで濾しきれいな水で薄めてからあげています。
稚魚育成の要です。
ミジンコ
ゾウリムシや粉餌によって稚魚サイズまで成長すると、 ミジンコを投入しています。
大人のミジンコはまだ、稚魚の口には大きすぎて食べられませんが、ミジンコの子供、小さい個体なら食べられます。
稚魚の入っている容器に種ミジンコを投入そしてクロレラでグリーンウォーターにして、ミジンコの子供たちを増殖させます。
そうすれば大きなミジンコはいなくならない為、クロレラを定期的にいれるだけで、オートフィーダーの役割を果たしてくれます。
またクロレラは、針子や稚魚の補助食にもなるので一石二鳥です。
成魚であれば大人のミジンコも食べられます。
生き餌は動き回って生存している時間も長く、めだかが食べやすい為、飼育水をあまり汚さないというメリットもあり、オススメです。
是非自社HPも覗いていってください↓
また次回、ではではー。
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