こんにちは。新入社員のウルトラデス太郎です。
本日はめだかの群れについて綴りたいと思います。
メダカの兄妹が川の中
「めだかの学校」という童謡がありますね。
これは作詞家の「茶木滋」さんが、荻窪用水(神奈川県小田原市)を息子さんと散歩していた際、
用水路を覗き込んで「めだかが居る」と言われたそうです。茶木さんは見失ったそうなのですが、息子さんは「そこはめだかの学校なのでまた戻ってくる」と言ったそうです。それが歌詞のモチーフになったそうです。
歌の舞台になったことから、小田原市の市の魚にはメダカが設定され、
マンホール蓋にはメダカ達がデザインされているようです。
また、荻窪用水には歌碑が建てられ、市によってめだかが放流されているそうです。是非見に行きたいです。
大きくなったら何になる?
英語圏では魚の群れを表す言い回しとして「school of fish」が使われており、
「めだかの学校」というフレーズは誤訳ではないかと言われておりますが、
私は純粋に子供の発想力を信じています。
群れについてですが、メダカだけでなく魚は周りの動きを非常によく見ており、
移動するものを追う習性があるようで、他個体の動きだけでなく、景色の移動にも敏感に反応します。
丸い容器に縞々の紙を巻いて回すと、回した方向に泳ぐという実験があるほどです。
個体数が増える程に、周りの動きに等間隔で付いていくので自然と大きな群れになります。
団体行動といえば学校ですので、やはりダブルミーニングなのでしょうか。
めだかの箱庭YouTubeチャンネル
ミジンコを与えると成長に差があるのかについてや、
ビオトープ製作など楽しい動画が沢山御座いますので是非ご視聴お願い致します。
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