こんにちは、ウルトラデス太郎です。
本日は私が先日YouTube撮影にて作成したビオトープについて、ご紹介させて頂きたいと思います。
目次
前方後円墳
素人のため時代背景や詳細設計など間違っている点があると思います、ご指摘いただければ幸いです。
ビオトープ中央に前方後円墳を模したオブジェを作成しました。
古墳のモデルは仁徳さんこと大仙古墳(大阪府堺市)、保渡田古墳群(群馬県高崎市)等々、私が目で見たことのある古墳のイメージを混ぜています。
時代が何百年も離れた古墳をモデルにしているので、歴史に詳しい方からするとお見苦しいものになっているかもしれません。堀を廻らせたかったのですが、睡蓮鉢の面積の問題から断念いたしました。
プラスチックの板に古墳の型を取り、その上に石を載せていくアイデアは私の友人から提案してもらいました。
古代人は巨石を一つ一つ積み上げて作ったと思いますので、私も最初の方は丁寧に貼り付けておりましたが、途中から効率的な方法で作ることにしました。
石棺
本物のメダカを埋葬する訳にはいきませんので、EBBボールに封入されたバチルス菌達に埋まってもらいました。
自然が無いビオトープ
古墳も建造当時は大きな岩と埴輪が並び、人工物だらけのお墓だったと思いますが、時間が経つにつれ木々が生い茂り山のようになってしまいました。
それを再現する為にモスを貼り付けました。
近畿地方の古墳は、権力者や神に等しい存在が埋葬されていることもあり、厳かな雰囲気を放っております。
めだか
古事記では、天と地が混ざりあった混沌を神々が現れて整地したことに習い、私もMIXという商品で用いられているめだかから選びました。
また、神道における日本の神様は飛び回っているという話から、優雅さと神々しさを感じるヒレ長めだかに泳いでもらっています。
めだかの神様こと、めだかデウスたちです。
はにわ
古墳といえば埋葬者を囲むように並んだ埴輪です。本当は手作りしたかったのですが、時間の制約上断念しました。
踊る女性と馬を入れてあります。
古墳の前の鳥居は、その先に遺体があることを意味するそうです。
閲覧いただきありがとうございました。
コメントを残す