容器次第でメダカの大きさも...

こんにちは!

新入社員のよっさんです(^▽^)/

箱庭YouTubeの人気動画

先日、新しいYouTubeの動画が更新されました!

なんとこの動画が箱庭チャンネルの中では結構伸びが良くて、目指せ!!1万回再生!!といったところです(^▽^)

今回は、容器の大きさでメダカの成長に差は出るのか?』を実際に検証してみました。

メダカは、容器を大きくすれば早く成長する...という噂を耳にしていたのですが、実際に自分の目で確かめた経験がなかったので今回ドキドキしながら実験しました。

実験で使用したのはサムネイルにもある通り、80Lの白い角タブ10Lの白容器です!

それぞれの容器に1cmくらいの楊貴妃の稚魚を入れて、21日間経過を観察してみました。

結果は...とても面白くなっているので是非!!再生ボタンをポチっとして確かめてみてくださいm(__)m

飼育密度が生体に及ぼす影響

少しここからネタバレ?になってしまうお話なのですが、メダカ専門書の『メダカ学全書』によりますと、1つの容器内で飼育する生体の数は、成長速度や繁殖率に著しく影響を及ぼす、みたいです。

飼育密度が産卵数にも影響を及ぼす、というところが個人的には気になるところで、飼育水量は同じでも、水の表面積や溶存酸素量が変化することで産卵数も変わるというのです。

そして、1匹当たりの産卵数はペアの水槽あたりの密度が高くなるにつれて減少するそうです。

容器内に沢山のメダカがいた方が個体数が多い分、沢山卵がとれるや~!!って考えてしまいそうなんですが、どうやらそういうワケでは無さそうですね...

お互いに干渉しすぎて、密度が高くなればなるほど産卵数も減少する...といったところでしょうか。

メダカも人間と同じように、広いところのほうが快適に過ごせる分、色々な面でのメリットが大きそうです。

メダカを飼育する際は、適度な量を過密に注意して飼育したいです🐡

ちなみに、これもメダカ学全書に記載されていたのですが、10Lに1匹の割合で飼育すればろ過装置やエアレーションの必要はないみたいです(^▽^)

これもまた、めだかのいいところですね!

参考文献:メダカ学全書

実験で使用した容器について

今回の実験で使用した80Lと10Lの白い容器ですが、こちらは箱庭でしか取り扱いのないオリジナルの商品となっております!!

10Lの容器は仕切りが取り付けれたり、80Lの方は排水穴がついていたりホースが引っかけれたり、かなり用途が色々でとてもおススメです!

夏場でも黒容器にくらべて、水温の上昇も比較的緩やかなので、大きな容器で体外光を伸ばしたい!!!という方がいらっしゃいましたら、是非いかがでしょうか??

実店舗以外に通販の方でも販売しておりますのでよかったらURLを覗いてみてくだされば幸いですm(__)m

10L容器は仕切りありorなしバージョンも販売しております!

それでは👋