【お盆】メダカのご先祖様 part 1

こんにちは。ウルトラデス太郎です。

今回はお盆ということで、メダカのご先祖様について紹介をしていきます。

初めに

YouTubeライブの第一回放送が無事終了致しました、皆様ご視聴いただきまして誠にありがとうございました。

私、就活面接のように緊張しており、どんな質問を頂けるのかどんな回答をしようかとてもビクビクしてしまいました。

私の目が、メダカのように忙しなく泳いでいるアーカイブは此方から見れますので是非よろしくお願いいたします(笑)

お盆で帰ってくるご先祖様に失礼のないように…

本ブログは、全訂増補版メダカ学全書を参考文献とし、各補足資料を参照しております。

現世で「メダカ」として認識されている生物が一番最初に現れた場所に関する詳しい調査が不足しています。

本ブログでは太古から現代までのメダカのルーツについて触れていきたいと思います。

めだかのご先祖様(太古)

まず、最も古い先祖と、身体的特徴を解説していきます。

メダカを含め、硬い骨を持つ魚は2億年以上前に出現し、現代に生きている魚の内で最も広く分布し、進化の頂点にあるとされています。

また、現代も多くの種類が海に棲んでいること、化石の魚も海で暮らしていたことから、硬い骨を持つ魚は海で出現したと考えられています。

メダカの古いご先祖さまは、約2億年前に現れたとされるニシンの仲間から進化したと考えられており、約1億5千万年前にはメダカの親戚であるダツの仲間の魚が現れたそうです。

ニシンの仲間から進化し、スズキの仲間の特徴を持つ魚はメダカや、ダツのほかにトゲウオ、ヨウジウオなどの仲間が含まれます。

メダカは各鰭に棘条を持たず、腹鰭がお腹側にあって6~7本の鰭条からなります。

これはニシンの仲間の形質です。

加えて上顎が1つの骨から出来ていることや、目のくぼみにある骨などがなかったりスズキの仲間がもつ形質をあわせもっています。

めだかのご先祖様(7400万年前)

次に、時代が何千年も飛びまして7400万年前のメダカの先祖に関して解説していきます。
山平(2021)「メダカ科魚類は中生代のインド亜大陸に起源する」によりますと、

西インドに固有のセトナイメダカ(Oryzias setnaiが、
メダカの仲間の中で最も古くに分かれた種であり、その他の東南アジアや東アジアの種は、全てセトナイメダカと姉妹関係にあることがわかったそうです。
セトナイメダカのオスは、グッピー等がもつ身体的特徴を持つにもかかわらず、メスは卵を生みます。

地殻変動が起こる前の陸地にセトナイメダカなどが棲んでいたことが考えられており、
7400万年前の地殻変動でインド亜大陸が移動し、ユーラシア大陸に衝突してからメダカが分布を広げたと考えられています。
メダカとダツはこの、インド亜大陸で種が分岐したと考えられています。
現世のメダカの仲間の多くは淡水や汽水に棲みダツの仲間の多くは海水に棲んでいます

生息域からの考察はまた次回お話したいと思います!
ご閲覧いただきありがとうございました。