メダカの冬支度(前編)

こんにちは!

めだかの箱庭新入社員のよっさんです(^▽^)/

いよいよ12月に入りましたね🥶

12月に入った瞬間一気に寒くなった気がします。。。

まだまだ冬はこれからですので、耐えれるように頑張ります🔥

さて、今日はメダカの冬越しについて2週に分けてお話していきますよ~🐟⛄

今週のおすすめ動画

さて、本題に入る前に少しだけ動画の紹介をさせてくださいm(__)m

先日サバンナさんのイベントに参加させていただいたときに撮影した動画が早速めだかの箱庭のYouTubeにアップされていますので、是非ご覧いただけますと幸いです。

選別網をマイクに見立ててインタビュー形式で、色々な方にお話を伺ってきました🎤

当日の雰囲気なども感じることができると思いますのでぜひご覧ください!

メダカの冬越しについて

さて、それではさっそく本日の本題に入らせて頂きたいと思います。

もうすっかり寒くなりましたが、外で飼育しているメダカの冬越し準備はもうお済でしょうか?

寒い地域は、冬場の容器に氷が張ったり雪が降ったり厳しい環境になってしまいます。

そこで、外で越冬するめだか達にしておくと良い冬越し準備をご紹介させていただきます。

餌切りのタイミング

秋になって水温が下がってくるとメダカは餌を食べる量も減ってくるため、餌の回数を1日2回与えていた場合などは1日1回へと徐々に量を減らしていきます。

冬場になると完全に餌を与えなくなり、メダカも少しやせてしまう為、ミジンコなども消化のいい活餌も与えつつ秋のうちにメダカに体力をつけてもらい、太らせておくのがおすすめです。

あんな寒い水の中で耐えしのぐ小さなメダカ、尊敬します。。。

越冬前に容器リセット

めだかは変温動物で、水温が下がってくると活動量も減り始め、次第に餌も食べなくなっていきます。

本格的に冬になるころには、屋外で飼育しているメダカは餌を与えず、冬眠状態になります。

春になり、暖かくなるとまたメダカが活動を始めだし、メダカ以外の微生物も活動するようになってくるため、水が一気に汚れやすくなっていきます。

そこで、水質悪化を防ぐためにも、越冬させる前に一度メダカが入っている容器を全換水してリセットする必要があります。

ただ、急激な水質変化を防ぐためにも飼育水を少し入れてあげた方がいいかもしれません。

容器内には、底の方で活動していたヤゴが潜んでいることもあるのでそういったメダカの天敵となるものも完全に取り除いていきます。

冬の間はかなり長い期間水替えをしないことになる(足し水程度)ため、この冬のリセットでは容器内にはほぼ新しい水を入れた方が良いかと思います。

人間の衣替えと同じように、メダカにとって水は衣同然でしょうからこれはやっておきたい冬越し準備のうちの1つですね❄

綺麗な容器と水で、新しい春を迎えたいものです。

容器について

冬越しにも、おすすめの容器があります。

まず、ある程度深さのある容器を使用するのがポイントです☝

容器の水面付近と底とでは意外と水温差があるので、底の方でメダカに少しでも寒さをしのいでもらう為。。。ということもありますが、

寒い地域だと、冬場メダカの入っている容器に氷が張ったりしますよね。

厚さの無い薄い氷なら、メダカは氷の下でじっとして生き延びることは可能ですが、浅い水深の容器を使用していると水全体がほぼほぼ凍ってしまい、メダカももちろん凍って死んでしまいます🥶

水深のある容器を使用することで凍るのが水面付近におさまってくれます。

よほどの寒冷地でない限りは、肘のところらへんまで水深があれば安心かと思います。

個人的おすすめは、カインズの菜園プランターです!

容器もある程度深さがあり、穴も2つしかなく比較的塞ぎやすいのでメダカ飼育で使われていらっしゃるかたも意外と多いかもしれません。。。!

あとは、発泡スチロールなんかもよいかと思います。

深さ、水量がある程度確保できそうな発泡スチロールなら急激な水温変化は抑えることができるでしょう。

また、発泡スチロールを二重にして発砲の中にめだかの入った発砲を入れることによってさらに効果は上がりそうな気がします。

冬場は、朝晩は水温が低くても昼間は太陽が出ることで水温が上がるため、発泡スチロールの性質上冬越し容器には結構最適なんじゃないかと思います!(^▽^)/

発泡スチロールは、熱帯魚ショップなどで販売されていたり無料でもらえる場合もあるかと思うので手元にない方は1つ持っておくと安心かもしれませんね😊

発泡スチロールの蓋を活用

あとは、発泡スチロールの蓋を容器に浮かべておくという方法もよく耳にします。

これをすることで、氷が張りにくくなったりするようですが張る時はどうしても張ってしまうと思うので、今年の冬箱庭でも実験してみようかと思います!

上記は発砲を浮かべる方法ですが、水面からの冷気や凍結、雪の侵入を防ぐために飼育容器自体にすだれ、波板を掛けるという方法もあります。

YouTubeショッピング予告

さて、次週は後編として越冬に使用する水や、柿の葉などについてお話していく予定です!🍂

良ければまたご覧くださいm(__)m

そして、今夜20:00にYouTubeにてYouTubeショッピングの出品個体がアップされました!

今週は、、、

・鬼ラメ体外光

・楊貴妃ダルマ

・ブルーライト

・黒豆

・灯

の5品種を1ペアずつ出品しております。

1週間の限定発売となりますので、お時間ございましたらぜひ、こちらもチェックよろしくお願いしますm(__)m

それでは、本日もご覧いただきありがとうございました👋