江戸の粋な商人

こんにちは。ウルトラデス太郎です。

今日は販売所のリニューアル案の第一稿として、金魚売りモチーフを考えていることについてお話させて頂きます。

金魚売り

金魚売りとは、桶を天秤棒で担いで歩く商人のことで、江戸時代から昭和半ばまで多く活躍していたようです。

桶の手すりには風鈴や金魚を入れるガラスを吊るしており、

金魚鉢が載った桶は10㎏を超える重量で、相当な肉体労働であったことが伺えます。

桶には金魚を入れ、加えてメダカやフナの販売もしていたそうですが、金魚が庶民の手に届く存在になってからメダカはあまり注目されなくなったそうです。

金魚は瀬戸物で上見を楽しむように飼われ、様々な浮世絵にもその様子が登場しています。

移動販売といえば

博物館での展示や浮世絵に記されているのを見ただけで、金魚売りの実物を見たことがないのですが、音を出しながら物を売り歩くという点では石焼き芋や豆腐屋さんの方がしっくりきます。

私が小学校上がる前ぐらいまでは、「ぱー ぷー 」と角笛?を吹くような音とともに豆腐屋さんが街をまわっていました。(私の生まれは昭和じゃないですよ!)

石焼き芋は未だに見ますが、食べたくなる時に限って来てくれないです。

現代はそういった売り人はおらず、駅前でプリンやチーズケーキ、怪しい果物のリアカー販売ばかり見るような感じです。

金魚もメダカも今やインターネットで手に入る時代ですからね。

それにしても、日本の真夏に水が入った容器を担いで歩き回れたなんて、昔の人は凄いですね。

販売所リニューアルに関して今度は、イメージをどう再現するか、材料を踏まえて構想を練っていきます。

閲覧頂き、ありがとうございました。