冬場の採卵のすすめ

こんにちは!

めだかの箱庭新入社員のよっさんです(^▽^)/

最近寒さが少しだけですが、優しくなっている気がして少し浮かれていましたが、また来週から10年に1度の猛烈な寒波がやってくると聞いて震えています。🥶

もう、耐えるしかないですね。。。(´;ω;`)

さて、今日は冬場の採卵についてです!

早速ですが、皆さんは冬場に採卵されたことはありますか?

湯せん方式

メダカが安定して有精卵を産むのは23℃以上の水温と言われています。

また、20℃以上水温があれば産卵を始めるともいわれていますが、今みたいな冬の寒い時期だと加温していない限りもちろんメダカは産卵行動を起こしません。

屋内で飼育している場合でもこの時期だと水温が20℃以下になることもしばしば。

そんな時期でもなんとかして採卵したい!という方に向け、今回は湯せん方式の加温方法をご紹介させていただきます!

まず、用意するものは5つです!

・水槽用ヒーター

大き目のトロ舟

ペアのメダカを入れる容器

エアレーション

産卵床

湯せん』という名前からも想像がつくかと思いますが簡単に説明すると、トロ舟に水を張り、ヒーターを入れ、そこにペア組したメダカの容器を浮かべれる分だけ浮かべる→ヒーター1つですべての容器が加温されて、沢山のヒーターが必要ない! 

という仕組みになります。

今回はそれを実際に行ってメダカが卵を産む様子を動画に収めました。

下からご覧いただけますので興味のある方は是非覗いてみてくださるとうれしいです。

この動画では、エアレーションは水温を均一にさせるためにトロ舟内に入れていますが、メダカが入っている容器それぞれにエアレーションを入れるのもありかと。。。。

ただ、エアレーションを入れることでエアーの流れに乗ってメダカが飛び出したり。。。という事故が起こりかねないため、メダカを入れている数が少なければ必要ないかなと思います。

冬場の掛け合わせなどにも使える方法かと思いますので興味の湧いた方はこの『湯せん方式』採卵でバンバン採卵されてみてはいかがでしょうか?

動画の方気に入っていただけましたらチャンネル登録と高評価ボタンの方よろしくお願いします!m(__)m

リニューアルの進捗

先日は、元々プールが置かれていた場所が片付く様子をご紹介しました。

そして昨日は単管の上に乗っていためだか達を床へ移動させました。

下にいざおろしてみるとこんなに容器があったんだ。。。!と驚きました。

これからどのようになっていくのでしょうか、続報をお楽しみに😊

それでは本日もご覧いただきましてありがとうございました👋