こんにちは。ウルトラデス太郎です。
今日はメダカからずれた暗い話について触れます。
最先端AI
皆さんはChat GPTというAIをご存じでしょうか。
https://chat.openai.com/auth/login?next=/chat
知りたい内容に関する言葉から成る文章を入力すると、詳細な情報を瞬時に搔き集めてきてくれます。また、文献の詳細と概要を詳しく教えてくれます。
私も昨晩のミーティングで初めて知ったため、詳細はご自身でお確かめ下さい。
AIは情報収集をするにあたって非常に優秀な道具ですが、
情報を得たからと、頭を空にして闇雲に真似ても 効果はその場しのぎでしかありません。
最強の道具を扱えるだけの力量が必要です。
研究者は何を求めて実験を始めたのか、何故その結果になったのか、自らの環境で再現できるのか、実際の環境で生かす方法は、リスクがあるのか、そもそも何のために情報を集めるのか…等は、最終的に現実世界に居る我々が考えなければなりません。
ゲームで言えば、
操作方法が分からない状態で、戦況を考えずに必殺技を連発しているようなものです。
基礎が分からなければ応用できません。
そういえば、
星新一の短編で、マザーコンピューターに人の生から死まで人生を管理される話を思い出しました。
耳に付けたピアス?かイヤリング?からコンピューターが語り掛け、人間は「はい」しか答えない…みたいな内容でした。
人は考える葦である、と言われるように か弱い存在でありながら思考できる存在です。思考を辞めることは存在否定に繋がります。自身が生物学的に「ヒト」と認められるのであれば良いのでしょうか。
AI登場の度に深く考えさせられます。
それでは、閲覧頂きありがとうございました。
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